ヒアルロン酸

ヒアルロン酸注入とは

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸は、もともと人間の体内に存在する物質で、肌の潤いや弾力を保つ重要な役割を担っています。
加齢にともない体内のヒアルロン酸量が減少することで、皮膚組織の構造保持力が低下し、これがシワやたるみ、ボリュームロスの直接的な原因の一つとなります。

ヒアルロン酸注入は、気になるシワの溝やボリューム・骨の土台が不足している部位に、医療用のヒアルロン酸製剤を直接注入する施術です。
物理的に皮膚を内側から持ち上げることで、シワを目立ちにくくしたり、あごの形や輪郭のバランスを整えたりする効果が期待できます。
メスを使用しないため、比較的短い時間で施術が完了し、体への負担が少ない点が特徴です。

ヒアルロン酸はこんなお悩み・こんな方におすすめ

  • ほうれい線やマリオネットラインなどの深いシワが気になる
  • 目の下や頬のコケ、こめかみの凹みが気になってきた
  • メスを使わずに顎や輪郭、たるみ治療をしたい
  • 唇にふっくらとしたボリュームを出したい
  • 治療後のダウンタイムを最小限に留め、自然な若々しさを目指したい
  • 施術直後から変化を実感したい

ヒアルロン酸注入の3つの特徴

  1. FEATURES 1

    施術直後から変化を実感しやすい

    注入されたヒアルロン酸は、その場に留まり物理的にボリュームを補うため、施術が終わった直後からシワの改善や輪郭の変化を実感しやすいという即効性があります。

  2. FEATURES 2

    ダウンタイムが比較的短い

    メスを使用する切開手術とは異なり、微細な注射針を用いて注入を行うため、施術当日からメイクをしてお帰りいただくことが可能です。

  3. FEATURES 3

    少量の注入で微調整でき、希望があれば溶解も可能

    注入したヒアルロン酸は、製剤の硬さや種類に応じて数ヶ月から数年(目安として半年から2年程度)をかけて徐々に体内に自然吸収されていきます。
    そのため、加齢による骨格やお顔立ちの変化に合わせて、後日追加注入を行ったり、デザインを微調整したりすることが可能です。

期待できる効果

ヒアルロン酸注入は、以下のような肌のお悩みに対して改善が期待できます。

シワの改善
ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン、額のシワなどを皮膚の内側から持ち上げ、目立ちにくくします。
輪郭・パーツの形成
顎やこめかみに注入することで、立体的でシャープなフェイスラインの形成が期待できます。
リフトアップ
シワそのものに直接注入するだけでなく、お顔の骨格の凹みや靭帯の弛緩を支える重要なポイントへ的確に注入することで、お顔全体を自然に引き上げる効果が期待できます。

当院のヒアルロン酸注入のこだわり

ヒアルロン酸注入

当院では、患者さまお一人おひとりのお顔の骨格、筋肉の動き、脂肪のつき方を医学的に診断した上で、不自然にならない、調和のとれた「自然な美しさ」を引き出す注入デザインをご提案いたします。
痛みの軽減に配慮し、極細の鋭針や、先端が丸く作られており組織や血管を傷つけるリスクを最小限に抑える「マイクロカニューレ(鈍針)」を必要に応じて適切に使い分けています。

また、安全性を第一に考え、品質および温度管理が適正に行われた厚生労働省認可の正規品および厳選された高品質なヒアルロン酸製剤のみを採用しております。

ReikoSkinClinicのヒアルロン酸注入で対応できる部位

ほうれい線

鼻の横から口角に向かって伸びる線(鼻唇溝)。加齢による皮膚のたるみや頬のボリューム低下が主な原因です。
ヒアルロン酸を適切な深さに注入することで、溝を滑らかに埋めてフラットに整えます。自然な若返りが実感できる代表的な部位です。

ゴルゴライン(目の下〜頬の斜めのくぼみ)

目の下から頬にかけて斜めに走るくぼみ(ゴルゴライン・ミッドチークライン)。疲れて見える・老けて見えるといったお悩みに多い部位です。
ヒアルロン酸で骨格レベルからボリュームを補うことで、くぼみが自然に改善されます。

(こけ・ボリュームアップ)

加齢とともに頬の脂肪やコラーゲンが失われ、頬骨が目立ったり頬全体がやつれた印象になります。
ヒアルロン酸で頬のボリュームを補うと、凹凸感がなくなり逆にすっきりしたフェイスラインになります。

マリオネットライン(口角〜あごのシワ)

口角からあごにかけて縦に走るシワ。「口が への字になって見える」「怒った印象に見える」というお悩みに多い部位です。
ヒアルロン酸で線状のくぼみを補正することで、表情が柔らかく若々しくなります。

目の下(涙袋・クマ・くぼみ)

目の下のくぼみや青みがかったクマは、眼窩(がんか)下のくぼみが影を作ることで生じるケースがあります。
ヒアルロン酸を薄い皮膚の下に少量ずつ丁寧に注入することで、影を改善し目の下をふっくらと整えます。多くの場合はベビーコラーゲン製剤注入との併用になります。

あご・フェイスライン

あごの形が短い・引っ込んでいる・フェイスラインがぼやけているというお悩みに。
ヒアルロン酸であごの先端を少し出したり、フェイスラインを整えることで、Eラインと呼ばれる鼻・唇・顎の横顔の印象やバランスが改善されます。

額・こめかみ(ボリュームアップ)

額のシワだけでなく、こめかみのくぼみも加齢によるボリューム低下が原因です。年齢とともにこめかみは痩せ、頬のたるみは増えるひょうたん型の輪郭になります。
ヒアルロン酸でくぼみを補正することで、全体的に顔のバランスが整い、若々しい印象になります。

料金

カウンセリング料

初診カウンセリング料4,000円(税込4,400円)
再診カウンセリング料2,000円(税込2,200円)
  • 前回診察から1年以上経過している方は初診扱いとなります。

施術料金

スキンバイブ/ボルベラ/
ボリフト/ボリューマ/ボラックス
1本目80,000円(税込88,000円)
2本目以降70,000円(税込77,000円)
ヒアルロン酸溶解注射(0.1cc)
※自院のみ
8,000円(税込8,800円)

ヒアルロン酸注射の当日の流れ

初めてのヒアルロン酸でも安心してご来院いただけるよう、施術前から後まで丁寧にご対応しています。

  1. STEP01

    カウンセリング

    お悩みの部位・なりたいイメージ・過去の施術歴などをヒアリング。
    診察でお顔のバランス・皮膚の状態を確認し、注入部位・量・製剤をご提案します。(所要時間の目安:15〜30分)

  2. STEP02

    施術デザイン・同意確認

    注入部位・量・リスクについて改めてご説明し、ご同意を確認します。

  3. STEP03

    施術

    必要に応じて局所麻酔クリームを塗布し、極細針またはカニューレでヒアルロン酸を注入します。
    施術時間は部位によって異なります。

  4. STEP04

    アフターケア・帰宅

    注入後は数日でなじみ、1〜2週間で最終的な仕上がりが安定します。調整が必要な場合はお気軽にご相談ください。
    通常、2〜4週間後で経過の診察にお越しいただいております。

  5. STEP05

    次回来院のタイミング

    当日から洗顔は可能、翌日からメイクは基本的に可能ですが、激しい運動・アルコール・マッサージは当日お控えください。

ダウンタイム・アフターケア

メイク・洗顔・シャワー
施術当日から可能ですが、針穴付近を強く擦ったり揉んだりしないようご注意ください。
入浴・運動・飲酒
当日は血流が良くなると、施術部位の内出血や腫れ、むくみが強く出たり、長引いたりする可能性があります。
当日の激しい運動、過度の飲酒、長時間の熱い入浴(サウナ等を含む)はお控えください。
マッサージ・圧迫
注入した製剤が周囲の組織に馴染む前に圧迫を加えると、形が変形する恐れがあります。
施術後1〜2週間程度は、お顔の強いフェイシャルマッサージや顔への圧迫(うつぶせ寝など)を避けてください。

副作用・リスク

ヒアルロン酸注入は安全性の高い治療ですが、以下の副作用やリスクが生じる可能性があります。

主な副作用
腫れ・赤み・痛み・内出血
  • 非常に稀ですが、製剤成分(架橋剤等)に対する遅発性のアレルギー反応や、針穴からの雑菌侵入による感染が生じる場合があります。

症例紹介

ゴルゴライン・ほうれい線ヒアルロン酸の施術症例
施術名ゴルゴライン・ほうれい線ヒアルロン酸(VOLUMA 3cc、VOLIFT 1cc)
施術回数1回
経過施術1ヶ月後
費用319,000円(税込)、別途カニューレ代:2,200円(税込)
主なリスク・副作用
疼痛、血流障害、注入による内出血
唇ヒアルロン酸(VOLBERRA 1cc)の施術症例
施術名唇ヒアルロン酸(VOLBERRA 1cc)
施術回数1回
経過施術2週間後
費用88,000円(税込)、別途カニューレ代:2,200円(税込)
主なリスク・副作用
疼痛、血流障害、注入による内出血
頬コケヒアルロン酸(VOLUMA 3cc)の施術症例
施術名頬コケヒアルロン酸(VOLUMA 3cc)
施術回数1回
経過施術2週間後
費用242,000円(税込)、別途カニューレ代:2,200円(税込)
主なリスク・副作用
疼痛、血流障害、注入による内出血
首の横ジワヒアルロン酸の施術症例
施術名首の横ジワヒアルロン酸(SKINVIVE 2cc)
施術回数1回
経過施術2週間後
費用165,000円(税込)、別途カニューレ代:2,200円(税込)
主なリスク・副作用
疼痛、血流障害、注入による内出血

よくある質問

施術中の痛みはありますか?
注射時のチクリとした痛みや、ヒアルロン酸薬液が組織に入る際のグッと押されるような特有の感覚があります。
当院では痛みに不安がある方には麻酔クリーム(別途税込2,200~3,300円)を使用し、できる限り痛みを抑える工夫をしております。
効果はどのくらい持続しますか?
使用するヒアルロン酸製剤の分子の硬さや架橋度、注入する部位、および患者さまの体質(代謝スピード)によって異なりますが、一般的には半年から2年程度(12ヶ月〜24ヶ月目安)をかけて、徐々に体内で水と二酸化炭素に分解され、自然に吸収されていきます。
不自然な顔(ヒアルロン酸顔)になりませんか?
必要以上の量を過剰に注入したり、不適切な浅い皮膚の層へ注入したりすることで、顔が不自然に膨らむリスク(チンダル現象やパンパンな表情)が生じる場合があります。
当院では、お顔全体のバランスを考慮し、適切な層(骨膜上や皮下脂肪層)に必要な量を慎重に見極めて注入を行うことで、周囲に気づかれにくい自然な仕上がりを目指しています。
他院で入れたヒアルロン酸がボコボコしているのですが、修正できますか?
申し訳ありませんが、他院修正はお受けしておりません。施術をされた医院へご相談くださいませ。
他の施術と同時に受けられますか?
ボトックス注射との組み合わせは多くの場合可能です。ただし施術の種類によって順番やインターバルが異なります。
カウンセリング時にご希望をお伝えいただければ、最適な組み合わせをご提案します。
気に入らなかった場合、元に戻せますか?
ヒアルロン酸は「ヒアルロン酸溶解注射(ヒアルロニダーゼ)」を使用することで溶かすことが可能です。仕上がりにご不満がある場合やご心配な点があれば、まずご来院いただきご相談ください。
初めてで少量から試すことはできますか?
はい、可能です。初回は控えめな注入量から始めて様子を見ながら調整するご提案もできます。
「まずどんな変化か確認したい」という方はカウンセリングでその旨をお伝えください。
妊娠中・授乳中でも受けられますか?
妊娠中・授乳中の方への施術は安全性が確認されていないため、当院では対応しておりません。ご了承ください。
ヒアルロン酸とボトックスの違いは何ですか?
ヒアルロン酸は「ボリュームを補って刻まれたシワやコケた部分を埋める」または「たるみの原因となる靭帯の補強をし土台を立て直す」注射です。
一方ボトックスは「筋肉を緩めて動きジワを改善する」注射です。お悩みの種類によって適切な施術が異なります。どちらが向いているかはカウンセリングでご確認いただけます。

ヒアルロン酸だけでは届かないたるみには

ヒアルロン酸は、「ボリュームが失われた部位の補正」「刻まれたシワへのアプローチ」「たるみの原因となる靭帯の補強による土台の立て直し」に配慮した治療です。一方、以下のお悩みは別のアプローチが向いています。

お悩みの種類適しているアプローチ
刻まれたシワ・ほうれい線・
頬コケ・全体的なボリューム不足
ヒアルロン酸注入
動く表情ジワ
(額・眉間・目尻・エラ)
ボトックス
皮膚のたるみ・フェイスラインの崩れHIFU(ハイフ)・サーマクールFLX・
スレッドリフト等
複合的なエイジングサインReikoおまかせたるみ治療プログラム
(複数施術の組み合わせ)

Reiko Skin Clinicでは、ヒアルロン酸単体ではなく、たるみの原因層(皮膚・脂肪・筋膜・骨格)を総合的に診断し、複数施術を組み合わせたオーダーメイドプログラムをご提案する「Reikoおまかせたるみ治療プログラム」もご用意しています。

当院では厚生労働省承認のアラガン社製ジュビダームビスタ®シリーズを使用しています。

ヒアルロン酸製剤にはさまざまな種類がありますが、当院では厚生労働省の承認を受けたアラガン社製「ジュビダームビスタ®シリーズ」を採用しています。
ジュビダームビスタ®シリーズは、日本国内で厚生労働省の承認を受けたヒアルロン酸製剤で、しわやくぼみの改善、輪郭形成など幅広い治療に使用されています。なめらかな質感と自然な仕上がりが特長で、美容医療の現場でも広く採用されています。
また、アラガン社独自の品質管理基準のもとで製造されており、安全性と品質に配慮された製剤です。
当院では、患者さま一人ひとりのお顔立ちやご希望を丁寧に診察したうえで、適切な製剤・注入量・注入部位を見極め、自然でバランスの良い仕上がりを目指した治療を行っています。

監修医情報

院長 宮崎 玲子

院長 宮崎 玲子

REIKO MIYAZAKI

経歴

2004年
明治学園高等学校 卒業
2010年
久留米大学医学部 卒業・九州大学病院初期臨床研修
2012年
九州大学病院皮膚科入局・九州大学病院皮膚科医員
2014年
原土井病院皮膚科
2015年
九州大学病院皮膚科助教
2016年
福岡逓信病院皮膚科
2017年
九州大学病院皮膚科助教
2019年
八幡済生会病院皮膚科・小倉医療センター皮膚科・赤坂クリニック非常勤
2020年
Wクリニック福岡院院長
2022年
Reiko Skin Clinic開院

所属学会・資格等

  • 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
  • 日本美容皮膚科学会 会員
  • 日本美容外科学会 (JSAS)会員
  • アラガンジュビダームビスタヒアルロン酸・ボトックス認定医