脂肪溶解注射とは
チンセラプラス(CincelarPlus)は、有効成分「デオキシコール酸」を配合した、切らない局所部分痩せ治療のための脂肪溶解注射です。
デオキシコール酸は、人間の体内(胆汁中)にも天然に存在する胆汁酸の一種で、脂肪細胞の細胞膜に働きかけることで、脂肪細胞の数にアプローチする特徴を持っています。
本製剤は、脂肪を溶解させる有効成分デオキシコール酸が0.8%配合されており、脂肪減少に高い効果を発揮します。腫れは1週間程度ありますが、痛みはほぼありません。
2週間~1ヶ月毎の治療を顔は3回、ボディは6回の治療が推奨されています。
脂肪溶解注射はこんなお悩み・こんな方におすすめ
- 二重あごやフェイスラインのたるみ、もたつきを解消してシャープな輪郭を作りたい
- 頬の脂肪(ジョウルファット等)を減らし、すっきりとした小顔ラインを目指したい
- 脂肪吸引などの外科的な手術には強い抵抗があり、ダウンタイムの短い治療を求めている
- 一時的な減量ではなく、リバウンドしにくい根本的な部分痩せ治療を行いたい
- 仕事や日常生活への影響に配慮し、施術後の痛みや腫れを抑えた治療を求めている
脂肪溶解注射の3つの特徴
FEATURES 1
デオキシコール酸0.8%配合と低張性脂肪溶解による優れたリバウンド防止効果
海外(米国FDAなど)で局所の脂肪減少効果が認められている有効成分「デオキシコール酸」を0.8%配合しています。
さらに、製剤の浸透圧を調節し、細胞内へ水分を急激に過剰吸収させる「低張性脂肪溶解促進作用」を併せ持ち、脂肪細胞を肥大化させて破裂に導きます。
FEATURES 2
体液近似設計(中性pH7・等張化)によるダウンタイムと疼痛の軽減への配慮
デオキシコール酸などの溶解成分は、濃度が高くなるほど強烈な炎症反応と疼痛を引き起こすことが臨床上の問題でした。
チンセラプラスは、製剤のpHを人間の体液と同一の中性(pH7)へと調整し、浸透圧を等張化することで、注入時および注入後の組織ダメージを最小化します。
FEATURES 3
L-カルニチンとビタミンB2配合による脂肪代謝促進と皮膚のタイトニング効果
主成分であるデオキシコール酸に加え、サポート成分としてL-カルニチンとビタミンB2(リボフラビン)を豊富に配合しています。
カルニチンが破壊された脂肪(遊離脂肪酸)をミトコンドリアへと効率的に運び、迅速な燃焼代謝を促進。
期待できる効果
脂肪溶解注射は、以下のような肌のお悩みに対して改善が期待できます。
- 小顔効果(顎下・頬の脂肪減少)
- フェイスラインをすっきりと整え、二重顎の改善や、シャープで美しい輪郭を目指すことができます。
- 部分痩せ効果(二の腕・お腹・太ももなど)
- 落としにくいとされる皮下脂肪を減少させ、引き締まったメリハリのあるボディラインの形成をサポートします。
- セルライトの目立ちにくい滑らかな肌へのアプローチ
- 製剤に含まれる有効成分の作用により、皮下の微小循環(血行やリンパの流れ)が促されます。
当院の脂肪溶解注射のこだわり
当院では、単に脂肪を減らすだけでなく、将来のエイジング変化までを見据えた精緻な美の表現にこだわっています。
お一人おひとりのお顔立ちや脂肪の付き方、皮膚の厚み、たるみの度合いを事前に医師が細密に診察し、均一で滑らかな仕上がりを実現するための最適な注入レイヤー(脂肪層の深さ)および正確な注入量を1cc単位で見極めます。
料金
カウンセリング料
| 初診カウンセリング料 | 4,000円(税込4,400円) |
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| 再診カウンセリング料 | 2,000円(税込2,200円) |
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- 前回診察から1年以上経過している方は初診扱いとなります。
施術料金
ダウンタイム・アフターケア
- ダウンタイム
- 注入直後は、製剤自体の物理的な水分量(ボリューム)により、一時的に施術部位が膨らみます。
通常、この膨らみは数時間から1〜2日程度で急速に組織に馴染み、目立たなくなります。 - メイク・洗顔・シャワー
- 当日から可能です。ただし、注入直後は針穴からの感染を防ぐため、施術後2〜3時間以上あけてから、摩擦を与えないよう優しく行ってください。
- 運動・飲酒・入浴
- 当過剰に体を温め血流を促進させると、初期の腫れや内出血が強く出たり、長引く原因になります。
施術後3日間程度はサウナ、長風呂、激しい運動、多量の飲酒を避けてください。
副作用・リスク
脂肪溶解注射は安全性の高い治療ですが、以下の副作用やリスクが生じる可能性があります。
- 主な副作用
- 施術に伴い、局所的な赤み、軽度の腫れ、一時的な鈍痛や熱感、内出血、かゆみ、一時的なしこりなどが生じる可能性があります。
- 極めて稀なリスク:アレルギー反応、細菌感染症、注入部位の左右差、皮膚の壊死など。
- 妊娠中・授乳中の方、大豆アレルギーのある方、重度の糖尿病、重度の心疾患、腎疾患、高血圧、甲状腺機能障害などをお持ちの方は、安全のため施術をお受けいただけない場合があります。
症例紹介
| 施術名 | 脂肪溶解注射 チンセラプラス注入 |
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| 施術回数 | 3回 |
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| 経過 | 施術1ヶ月後 |
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| 費用 | 88,000円(税込)、別途カニューレ代:2,200円(税込) |
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- 主なリスク・副作用
- 注入時の疼痛、腫脹(1週間程度)
よくある質問
- 治療回数は何回くらい必要ですか?
- チンセラプラスは2~4週おきに3回が目安です。
- どのくらい腫れますか?
- 個人差がありますが、1週間程度です。
- 効果はどれくらい持続しますか?
- 成人以降は脂肪細胞の数が大きく増減しないとされているため、健康的な生活習慣を維持していただければ、減らした脂肪細胞による効果を維持しやすいのが特徴です。ただし、過度な暴飲暴食などによって残った脂肪細胞自体が肥大化することはあります。
未承認製剤について
本ページでご紹介している治療には、日本国内において医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない医薬品・製剤を使用する場合があります。
これらの製剤は、医師の責任のもと、海外の製造元または正規代理店等を通じて適切な手続きを経て輸入しています。
未承認製剤は、日本国内で承認されている医薬品とは承認審査の基準が異なります。また、治療には腫れ・赤み・痛み・内出血・感染・アレルギー反応などの副作用やリスクが生じる可能性があります。
当院では、治療内容や期待できる効果、リスク・副作用について十分にご説明し、ご理解・ご同意いただいたうえで治療を行っています。
監修医情報
経歴
- 2004年
- 明治学園高等学校 卒業
- 2010年
- 久留米大学医学部 卒業・九州大学病院初期臨床研修
- 2012年
- 九州大学病院皮膚科入局・九州大学病院皮膚科医員
- 2014年
- 原土井病院皮膚科
- 2015年
- 九州大学病院皮膚科助教
- 2016年
- 福岡逓信病院皮膚科
- 2017年
- 九州大学病院皮膚科助教
- 2019年
- 八幡済生会病院皮膚科・小倉医療センター皮膚科・赤坂クリニック非常勤
- 2020年
- Wクリニック福岡院院長
- 2022年
- Reiko Skin Clinic開院
所属学会・資格等
- 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
- 日本美容皮膚科学会 会員
- 日本美容外科学会 (JSAS)会員
- アラガンジュビダームビスタヒアルロン酸・ボトックス認定医